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プレスリリースバックナンバー

2014年06月06日

日韓ほめる国際交流”で閉塞感のある日韓関係の改善の一助に
「ほめる達人協会」と「韓国称賛運動研究協会」の民間交流が実現
~ 理事長の西村が招待を受け、韓国大田広域市を訪問。来年は日本への招待を予定 ~

一般社団法人日本ほめる達人協会(事務所:大阪市西区、理事長:西村貴好)は、相手の価値を認め合える社会を作るために、2012年4月より全国で支部の設立を進め、価値発見の達人である「ほめ達(ほめる達人)」の育成を進めています。「ほめる=相手の価値を見つけて伝える」ことは、個人間だけでなく、国家間の関係性改善にもつながります。隣国でありながら関係が悪化している韓国との関係改善につなげるため、韓国国内で称賛を通じた人格教育を推進する「韓国称賛運動研究協会」(所在地:大田広域市、代表:呉元均)との交流を通じて、両国に相手を認め合える風土の普及を目指します。6月17日には理事長の西村が招待を受け、韓国150万都市である大田広域市を訪問。大田市広域市市長を表敬訪問。また、両協会で「称賛 ほめる文化交流協定書」を交わします。来年には韓国称賛運動研究協会代表の呉元均氏を日本に招待します。

日本の印象日本の印象

米国の調査機関ピュー・リサーチ・センターの調査によると、アジア各国の対日感情は二極化しており、中国人の9割、韓国人の8割が日本に好ましくない印象を抱く一方、東南アジア諸国やオーストラリアでは8割が日本を好意的に見ています。
「ほめる=相手の価値を見つけて伝える」ことのベースにあるものは、相手の存在そのものを認めことであり、命に対する感謝です。現在日本国内には「ほめ達」が1万5000人おり、相手を認め合う風土を広げることで自殺や鬱の防止を目指しています。ほめ達を世界で増やしていくことで、国家間の衝突を未然に防止していきたいと考えています。

韓国の人格教育として関心が高まる賞賛
ほめ達検定の様子 ほめ達検定の様子

セウォル号の事故を契機に、韓国社会では倫理と道徳を幼い頃から学ぶ「人格教育」があらためて見直されています。「韓国称賛運動研究協会」代表の呉元均氏は、古来より韓国で重視されている「孝行」を学ぶ大田孝指導士教育院を運営、現在までに1300人の孝行指導士を輩出しています。現代の「孝」とは「称賛=ほめる」ことであり、個人の品性や素質を高める人格教育には称賛が欠かせないという考えから2013年に同協会を設立。2014年には大田広域市教育庁より、教師特殊分野の研修機関として指定されました。

6月17日から19日まで、理事長の西村が韓国の太田市長、孝指導士教育院や大田広域市教育庁などを訪問、セミナーで互いの活動を共有することで、相互理解を深め、日韓両国に相手を認め合える風土の普及を目指します。

本件に関するメディアからのお問い合わせ先
一般社団法人日本ほめる達人協会 広報担当 中嶋恵里 (なかしま えり) 
〒550-0014 大阪市西区北堀江3-11-9
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TEL:06-6539-1950 FAX:06-6948-8558 Mail:kouhou@hometatsu.jp

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