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2017年01月27日
自治体初、「鳥取県」が“オブ・ザ・イヤー2016”特別賞を受賞
認め合い(ほめる)で県庁の活性化を進める平井知事を訪問し、賞状と盾を授与
~ 「認め合いマスター」を148名養成。活動を全県に広げ、働きやすい職場づくりを目指す ~
一般社団法人日本ほめる達人協会(事務所:大阪市西区、理事長:西村 貴好)は、「ほめる」ことでまわりの人を輝かせ、自分自身も輝いた人や商品をジャンルごとに選定し、「ほめ達!オブ・ザ・イヤー」として毎年表彰しています。2016年には特別賞として、地方自治体として初めて鳥取県の取り組みを表彰。その結果を受け、今回、鳥取県より招かれ県庁を2月7日に訪問。平井伸治知事に表彰状と盾を授与し、その受賞の経緯について説明します。
日本ほめる達人協会は、「ほめる=相手の価値を見つけて伝える」ことができる人を増やすことで、自殺や鬱がまん延する「心の内戦」状態を終わらせたいと2011年に設立した一般社団法人です。ほめることの効果を広く実感してもらうことで、社会の潤滑油となる「ほめる達人」がもっと増えることを目的に2011年から「ほめ達!オブ・ザ・イヤー」を実施しています。
鳥取県では、地域行政の住民サービスの向上につながる組織活性化の取り組みとして、互いを『認め合う』活動を2013年より実施。仕事の中の当たり前に価値を見つけ、職員に働きがいを提供する活動を継続的に行っており、協会員からの推薦ノミネート、投票の結果、特別賞の受賞が決まりました。
庁内全職場に「認め合いマスター」配置を目標に
公務の職場では「やって当たり前」という意識が根強く、業務の高度化により達成感がますます得にくくなる状況の中、職員の意欲や積極性発揮の妨げになっていました。
こうした状況から、鳥取県では2013年より、相手のよい点を見つけ、積極的に伝える行動(=認める、ほめる)を職員同士で行い、「当たり前」として見過ごされてきたものの価値を再認識する、『認め合い』の取り組みをスタートしました。
「認め合い行動5則」の制定・周知や「認め合い行動チェック」の実施。各職場で「認め合い」を率先して定着を促進する『認め合いマスター』の養成などを行っており、こうした取り組みにより、感謝の言葉が増えた、雰囲気が前向きになったなど、職場の雰囲気が改善し、職場内のコミュニケーションが活性化しました。
鳥取県では、今後は、認め合いの取り組み(ほめる取り組み)を県庁にしっかりと根付かせ、長時間労働の是正や働き方改革とともに、県内の市町村や民間企業への浸透をはかり、全県で、働きやすい職場づくりを目指します。
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一般社団法人日本ほめる達人協会 広報担当 中嶋恵里 (なかしま えり)
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