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2017年07月11日
自治体で初めて「“ほめ達!オブ・ザ・イヤー”特別賞」を受賞した
「鳥取県」で全国初となる「ほめ達特区」がスタート
~ セミナー、検定を無料で受講可能に。「認め合い」を全県に広げ、働きやすい職場づくりを促進 ~
一般社団法人日本ほめる達人協会(事務所:大阪市西区、理事長:西村 貴好)は、鳥取県の職員向けの「認め合いマスター」の養成研修と並行して、企業経営者や管理職向けにも「ほめる達人=ほめ逹」の育成を進めるため、全国で初めて「ほめ逹セミナー、3級検定」を無料で実施する「ほめ逹特区」を7月28日よりスタートします。2013年から鳥取県でスタートした「ほめる=認め合う」取り組みは職場内のコミュニケーション活性化につながっており、この取り組みを全県に広げることで、働きやすい職場づくりを促進します。
日本ほめる達人協会は、「ほめる=相手の価値を見つけて伝える」ことができる人を増やすことで、自殺やうつがまん延する「心の内戦」状態を終わらせたいと2011年に設立した一般社団法人です。
鳥取県では、地域行政の住民サービスの向上につながる組織活性化の取り組みとして、互いを『認め合う』活動を2013年より実施。仕事の中の当たり前に価値を見つけ、職員に働きがいを提供する活動を継続的に行っており、昨年12月に自治体で初めてとなる“ほめ達!オブ・ザ・イヤー”特別賞を受賞し、今年2月に授与式が行われました。
鳥取をモデルケースに全国の自治体へ普及を目指す
全国で最も人口が少ない鳥取県では、様々な行政改革を全国に先駆けて進めていますが、行革による効率化、人員削減により職員の疲弊感が高まっていました。
こうした状況を受けて、鳥取県では2013年より、認め合いの取り組みをスタート。「認め合い行動5則」の制定・周知や、各職場で「認め合い」を率先して定着を促進する『認め合いマスター』の養成などを続けてきました。日本ほめる達人協会は、この認め合いマイスターの養成を、「ほめる」研修を通して支援してきました。この結果県庁内では感謝の言葉が増え、職場の雰囲気が改善し、職場内のコミュニケーションが活性化しました。
日本ほめる達人協会は、鳥取県の「県庁だけでなく、県内の市町村や民間企業への浸透をはかり、全県で、働きやすい職場づくりを目指したい」という意向を受けて、7月27日に職員向け「認め合いマスター」の養成研修を、初めて倉吉市で開催。翌7月28日には一般企業経営者や管理職、一般の方々向けの「ほめ逹セミナー、3級検定」を鳥取県立図書館にて無料で実施します。これを皮切りに全国初の「ほめ逹特区」として継続的に「ほめ達セミナー、3級検定」を無料開催いたします。人口減を背景とした行革は全国の自治体で進められており、職員のモチベーション向上は重要な課題です。鳥取県の先行事例をモデルケースに、全国の自治体に「ほめる=認め合う」取り組みの普及を目指します。
本件に関するメディアからのお問い合わせ先
一般社団法人日本ほめる達人協会 広報担当 中嶋恵里 (なかしま えり)
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